ソルクシーズ<4284>は29日、国内におけるブロックチェーンの普及啓発、研究開発推進、関連投資の促進及び海外ブロックチェーン団体との連携などを目的に設立された「一般社団法人ブロックチェーン推進協会」(BCCC)に新規加入したことを発表。
同社は、これを契機に、FinTechを活用したビジネスの拡大に、より一層注力していく考え。

BCCCは現在、100社以上の企業が入会しており、会員が相互に情報交換を行いながら、ブロックチェーン技術の進化に貢献する活動を続けている。

同社は、テクノロジーの日々の進化・技術の向上はもちろん、FinTech分野でのビジネス拡大に向けた推進においても、他のBCCC会員企業との間で連携していく考え。

同社は先週24日に、SBIホールディングス<8473>との間で、SBIグループが進めるFinTech分野におけるシステム構築に向けて技術協力することで合意したことを発表するなど、中長期的な成長戦略を実現していくため、FinTech分野での攻勢を一段と強めている。


<MW>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ソルクシーズ---ブロックチェーン推進協会に参画、FinTech活用ビジネスの拡大に注力