sMedio<3913>は23日、同社の完全子会社であるブイログを吸収合併すると発表。7月1日に合併を予定している。

sMedioは、sMedio IoT Solutionとして、無線接続技術を応用したトータルプラットフォームの構築を目指し、開発投資を継続しており、その構成要素には、ブイログが提供しているクラウドサービスも含まれている。ブイログは、顔認識機能を差別化要因として、クラウドを活用したIoT・Sensingサービス事業を展開してきたが、今回、sMedioが目指すsMedio IoT Solutionの構築およびその価値向上を図るため、ブイログの経営資源をsMedio IoT Solutionの構築に集中させることが、グループ全体の企業価値の向上に資すると判断。
このため、ブイログは開発に専念し、効率的な組織運営をすることを目的として、sMedioを存続会社として、ブイログを吸収合併することとした。

sMedioは、sMedio IoT Solutionを「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」デジタルトランスフォーメーションの実現に資するソリューションに育てていく考え。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 sMedio---完全子会社ブイログを吸収合併、sMedio IoT Solutionの構築に集中へ