ソルクシーズ<4284>は18日、同社が提供するIoTによる見守り支援システム「いまイルモ」と、NECプラットフォームズが提供するオープンプラットフォームPaPeRo(PaPeRo i)を組み合わせて、ロボットを活用した新しい見守り支援サービス「いまイルモPaPeRo i」を開発したと発表。

「いまイルモPaPeRo i」は、高齢者宅のリビングや寝室などに設置したセンサーを通じて、生活履歴を取得し、PCやタブレットなどで見守る側が24時間確認できるという従来の機能に加えて、ロボットによるコミュニケーション機能を使って、見守られる側に薬の飲み忘れや室温異常などを音声やLEDで知らせる。ロボットの親しみやすい外見により、独り暮らしの高齢者の孤独感を軽減することも期待される。ロボットの設置は見守る側にも可能。

同社では、本サービスを月額制で利用できるプランを用意しており、本サービスの開始を皮切りに、見守り支援システムの更なる導入拡大に注力していく考えだ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ソルクシーズ---IoTによる見守り支援システムをロボットに組み込んだ「いまイルモPaPeRo i」を発表