シノケングループ<8909>は10日、インドネシアでアパート販売事業をスタートしたことを発表した。インドネシア共和国における100%子会社PT. Shinoken Development Indonesiaを通じ、同国の首都ジャカルタの中心地に土地を取得。インドネシアにおけるアパートブランド名を桜テラスと命名した。桜テラスは、日本で展開するアパートのハーモニーテラスをインドネシア向けにローカライズした単身者向けアパート。シノケングループは桜テラスを、シリーズとして、今後、アパート販売事業を本格的に展開していく。

シノケングループは、創業以来27年にわたり、単身者向けの快適な住空間創造ノウハウを培ってきた。ジャカルタは、インドネシア共和国の首都であり、単身者世帯が多く居住する世界的メガシティであることから、同社のビジネスモデルが、ジャカルタマーケットの特徴にマッチするという考えのもと、桜テラスシリーズとして、成長著しいインドネシア・ジャカルタマーケットにおいて、日本クオリティを備えた最高品質の住空間を提供していく。

桜テラスシリーズは、開発及び販売後の物件管理・運営をPT. Shinoken Development Indonesia にて行い、その施工協力は既に同国に進出しているグループ会社の小川建設にて行う。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 シノケングループ---インドネシアでアパート販売事業をスタート