SUBARU<7270>は大幅続落。17年3月期の営業利益は前期比27.4%減の4108億円で、従来予想
(4100億円)に沿った着地。なお、18年3月期の営業利益見通しは同0.2%減の4100億円で、コンセンサス(5450億円程度)を大幅に下振れた。過去最高の自動車販売台数を見込むも、試験研究費の増加などが重しとなるようだ。事前の業績観測通りの見通しであったが、改めて売り圧力が強まる展開となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 SUBARU---大幅続落、18年3月期の営業利益見通しは事前の業績観測通り