藤倉化成<4620>

3ヶ月後
予想株価
610円

プラスチック用コーティング材の草分け的な存在。建築用塗料や導電性ペースト材、トナー用樹脂も手掛ける。配合、合成技術が強み。19.3期営業利益52億円目標。化成品が収益好調。17.3期3Qは2桁の経常増益。

化成品は粘着剤分野の需要堅調。コーティングは自動車向けが伸びる。原料安一服も、18.3期は増収増益か。株価指標面は割安感があるが、増益率鈍化懸念が上値抑制要因。強弱感対立で当面の株価はもち合いを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/62,500/3,000/3,300/2,350/71.83/16.00
18.3期連/F予/64,000/3,300/3,500/2,450/74.88/16.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/04/20
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 藤倉化成<4620>のフィスコ二期業績予想