中日本興業<9643>

3ヶ月後
予想株価
9,500円

映画興行のほか、リラクゼーション事業、広告事業も展開。ミッドランドスクエアシネマ2開業で14スクリーン体制に。温浴部門縮小で経営資源の選択と集中を強化。シネマ事業は堅調。17.3期3Qは2桁の営業増益。

18.3期は営業益横ばい圏か。ミッドランドスクエアシネマ2が通期寄与だが、ヒット作次第の状況。リラクゼーション事業は損益改善。PBR面の上昇余地は限定的。業績期待も乏しく、当面の株価はもち合いを想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期単/F予/3,990/135/140/-75/-/60.00
18.3期単/F予/4,050/145/140/80/148.15/60.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/04/15
執筆者:YK


<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 中日本興業<9643>のフィスコ二期業績予想