GMOPG<3769>はストップ高。17年9月期上期の最終利益は同5.9%減の10.84億円で着地。情報セキュリティ対策費用を計上したことなどが下押し要因となった。同時に、不正アクセスによる情報流出問題に関する調査報告書を開示しており、悪材料出尽くしとの見方から物色が向かっているようだ。モルガン・スタンレーMUFG証券が、レーティングを「Underweight」から「Equal-weight」に格上げしたことも支援材料に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 GMOPG---ストップ高、決算や調査報告書の開示で悪材料出尽くしの見方