海外で売れる日本のコンテンツ産業 SMBC日興証券(花田浩菜)
FISCO 2017年04月26日 12:11:00
こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。
映画「君の名は。」が海外で大ヒットしたように、日本のアニメコンテンツは外国人にも人気が高いですね。4/26付の「Daily Outlook」では、今後海外展開の加速が期待できるコンテンツ銘柄についてまとめられているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『国内コンテンツ市場は約11.4兆円(2014年)で、2010年以降ほぼ横ばいでの推移が続いている(総務省「情報通信白書」より)。一方で、日本を除く海外のコンテンツ市場は、2014年に5,552億米ドル、2020年には6,993億米ドルへと拡大が見込まれており、成長が期待できる市場だ(経済産業省資料より)』と述べています。
続けて、『今月総務省から発表された「放送コンテンツの海外展開に関する現状分析」によると、2015年度の放送コンテンツの海外輸出額は288億円となった。また、目標についても2018年までの海外輸出額200億円を上回ったため、2020年に500億円へと目標が引き上げられた』と、海外輸出額増加の経緯をまとめています。
レポートでは輸出金額の大半が「アニメ」、次いで「ドラマ」であり、特にアニメコンテンツが今後海外展開を加速させた場合に注目される銘柄を紹介しています。具体的にはIGポート<3791>や東映アニメ<4816>など全6銘柄が挙げられていますので、詳しくは4/26付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<SI>
映画「君の名は。」が海外で大ヒットしたように、日本のアニメコンテンツは外国人にも人気が高いですね。4/26付の「Daily Outlook」では、今後海外展開の加速が期待できるコンテンツ銘柄についてまとめられているのでご紹介します。
まず同レポートでは、『国内コンテンツ市場は約11.4兆円(2014年)で、2010年以降ほぼ横ばいでの推移が続いている(総務省「情報通信白書」より)。一方で、日本を除く海外のコンテンツ市場は、2014年に5,552億米ドル、2020年には6,993億米ドルへと拡大が見込まれており、成長が期待できる市場だ(経済産業省資料より)』と述べています。
続けて、『今月総務省から発表された「放送コンテンツの海外展開に関する現状分析」によると、2015年度の放送コンテンツの海外輸出額は288億円となった。また、目標についても2018年までの海外輸出額200億円を上回ったため、2020年に500億円へと目標が引き上げられた』と、海外輸出額増加の経緯をまとめています。
レポートでは輸出金額の大半が「アニメ」、次いで「ドラマ」であり、特にアニメコンテンツが今後海外展開を加速させた場合に注目される銘柄を紹介しています。具体的にはIGポート<3791>や東映アニメ<4816>など全6銘柄が挙げられていますので、詳しくは4/26付の「Daily Outlook」をご覧になってみてください。
また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。
花田浩菜の「気になるレポート」は各種レポートを花田浩菜の見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートを御確認くださいませ。
フィスコリサーチレポーター 花田浩菜
<SI>
情報提供元: FISCO
記事名:「 海外で売れる日本のコンテンツ産業 SMBC日興証券(花田浩菜) 」