東芝<6502>は続伸。監査法人をPwCあらた監査法人から変更する方針を固めたと報じられている。準大手を軸に後任を選定するもよう。米原子力子会社に関する会計処理などを巡りPwCあらた監査法人と意見が対立し、17年3月期の第3四半期決算では「適正意見」を得られなかった。決算の信頼性低下を懸念する声もあるが、上場維持に向けての監査法人変更方針をポジティブ視する流れが優勢となっているもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝---続伸、上場維持へ向けた監査法人の変更方針が報じられ