ティーケーピー<3479>は18日、コワーキングスペース・レンタルシェア事業を行う3L entrance(本社:千代田区)の株式を100%取得し、子会社化すると発表した。

3L entranceは高品質でリーズナブルなレンタルオフィス・コワーキングスペース・自習室など快適なビジネス空間を提供する「TRIEL 東京」を運営する企業である。

ティーケーピーは、3L entranceの子会社化により新たにシェアオフィス・レンタルオフィスの事業に参入するとともに、同社の全国貸会議室ネットワークを連携させ、60,000社の会員企業に向けたシェアオフィス・レンタルオフィイス・コワーキングスペースなど、安心・安全なワークスペースの提供を行い、多様化する働き方改革の推進にも対応する考え。

今後も遊休不動産や土地を活用し、そこに付加価値を加えた「場」「空間」「時間」を創出する空間再生流通事業において、事業領域の拡大を目指していくとしている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ティーケーピー---シェアオフィス・レンタルオフィス事業への参入を発表