日経平均寄与度ランキング（前引け）～ 日経平均は続伸、ソフトバンクGが約14円押し上げ
FISCO 2017年04月18日 12:34:00
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり162銘柄、値下がり53銘柄、変わらず10銘柄となった。
日経平均は続伸。前日比42.98円高の18398.24円（出来高概算8億2000万株）で前場の取引を終えた。連休明けとなった17日の米国市場では、前週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動からNYダウは183ドル高となった。円相場もムニューシン米財務長官の発言を受けて一時1ドル＝109円台前半まで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて142円高からスタートした。ただ、引き続き地政学リスクの高まりが重しとなったほか、本日の日米経済対話の内容を見極めたいとの思惑もあり、寄り付き後は伸び悩んだ。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり、日経平均を約14円押し上げた。一部証券会社が目標株価をやや引き下げたものの、株価はなお割安として買い推奨を継続しているようだ。日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工<4004>で3.7％高、同2位はふくおか<8354>で2.8％高だった。昭電工は子会社における特定顧客との取引を巡り有価証券報告書の提出を延期していたが、延長後の期限内に提出可能との見通しを示している。
一方、値下がり寄与トップはアサヒ<2502>となった。前日は食料品や小売業、医薬品といった内需・ディフェンシブ関連セクターに資金が向かったが、本日は利益確定売り優勢だった。日経平均構成銘柄の下落率トップはマルハニチロ<1333>で7.5％安、同2位は日水<1332>で3.4％安だった。マルハニチロは18年3月期営業利益が前期推定比12％減の230億円程度になる見通しだと一部メディアで報じられている。
*11:30現在
日経平均株価 18398.24(+42.98)
値上がり銘柄数 162(寄与度+76.53)
値下がり銘柄数 53(寄与度-33.55)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 7721 125 +14.26
<6971> 京セラ 5929 42 +3.19
<6902> デンソー 4653 67 +2.55
<6367> ダイキン 10500 65 +2.47
<6988> 日東電 8158 64 +2.43
<4324> 電通 6180 60 +2.28
<7270> SUBARU 3954 51 +1.94
<4519> 中外薬 3870 50 +1.90
<4063> 信越化 9281 46 +1.75
<8035> 東エレク 11570 45 +1.71
<7951> ヤマハ 3025 41 +1.56
<5108> ブリヂストン 4377 37 +1.41
<6952> カシオ 1515 35 +1.33
<6762> TDK 6480 30 +1.14
<7751> キヤノン 3396 17 +0.97
<8253> クレセゾン 1968 23 +0.87
<5333> ガイシ 2344 23 +0.87
<6473> ジェイテクト 1675 22 +0.84
<7267> ホンダ 3110 11 +0.84
<2914> JT 3709 19 +0.72
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2502> アサヒ 4247 -112 -4.26
<9983> ファーストリテ 34990 -80 -3.04
<6954> ファナック 21885 -65 -2.47
<2801> キッコーマン 3325 -55 -2.09
<3382> 7&I-HD 4591 -43 -1.63
<4578> 大塚HD 5107 -41 -1.56
<8028> ユニー・F 6320 -40 -1.52
<9766> コナミHD 4540 -25 -0.95
<4021> 日産化 3220 -25 -0.95
<1333> マルハニチロ 3035 -245 -0.93
<2871> ニチレイ 2683 -44 -0.84
<9735> セコム 7934 -22 -0.84
<4503> アステラス薬 1513.5 -4 -0.76
<2269> 明治HD 9490 -100 -0.76
<2503> キリンHD 2101.5 -20 -0.76
<2282> 日本ハム 3015 -20 -0.76
<9433> KDDI 2866 -3 -0.68
<1332> 日水 519 -18 -0.68
<6841> 横河電 1639 -18 -0.68
<1925> 大和ハウス 3199 -16 -0.61
＜AK＞
日経平均は続伸。前日比42.98円高の18398.24円（出来高概算8億2000万株）で前場の取引を終えた。連休明けとなった17日の米国市場では、前週末にかけて地政学的リスクが高まっていた反動からNYダウは183ドル高となった。円相場もムニューシン米財務長官の発言を受けて一時1ドル＝109円台前半まで円安方向に振れ、本日の日経平均はこうした流れを受けて142円高からスタートした。ただ、引き続き地政学リスクの高まりが重しとなったほか、本日の日米経済対話の内容を見極めたいとの思惑もあり、寄り付き後は伸び悩んだ。
値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり、日経平均を約14円押し上げた。一部証券会社が目標株価をやや引き下げたものの、株価はなお割安として買い推奨を継続しているようだ。日経平均構成銘柄の上昇率トップは昭電工<4004>で3.7％高、同2位はふくおか<8354>で2.8％高だった。昭電工は子会社における特定顧客との取引を巡り有価証券報告書の提出を延期していたが、延長後の期限内に提出可能との見通しを示している。
一方、値下がり寄与トップはアサヒ<2502>となった。前日は食料品や小売業、医薬品といった内需・ディフェンシブ関連セクターに資金が向かったが、本日は利益確定売り優勢だった。日経平均構成銘柄の下落率トップはマルハニチロ<1333>で7.5％安、同2位は日水<1332>で3.4％安だった。マルハニチロは18年3月期営業利益が前期推定比12％減の230億円程度になる見通しだと一部メディアで報じられている。
*11:30現在
日経平均株価 18398.24(+42.98)
値上がり銘柄数 162(寄与度+76.53)
値下がり銘柄数 53(寄与度-33.55)
変わらず銘柄数 10
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<9984> ソフトバンクG 7721 125 +14.26
<6971> 京セラ 5929 42 +3.19
<6902> デンソー 4653 67 +2.55
<6367> ダイキン 10500 65 +2.47
<6988> 日東電 8158 64 +2.43
<4324> 電通 6180 60 +2.28
<7270> SUBARU 3954 51 +1.94
<4519> 中外薬 3870 50 +1.90
<4063> 信越化 9281 46 +1.75
<8035> 東エレク 11570 45 +1.71
<7951> ヤマハ 3025 41 +1.56
<5108> ブリヂストン 4377 37 +1.41
<6952> カシオ 1515 35 +1.33
<6762> TDK 6480 30 +1.14
<7751> キヤノン 3396 17 +0.97
<8253> クレセゾン 1968 23 +0.87
<5333> ガイシ 2344 23 +0.87
<6473> ジェイテクト 1675 22 +0.84
<7267> ホンダ 3110 11 +0.84
<2914> JT 3709 19 +0.72
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
<2502> アサヒ 4247 -112 -4.26
<9983> ファーストリテ 34990 -80 -3.04
<6954> ファナック 21885 -65 -2.47
<2801> キッコーマン 3325 -55 -2.09
<3382> 7&I-HD 4591 -43 -1.63
<4578> 大塚HD 5107 -41 -1.56
<8028> ユニー・F 6320 -40 -1.52
<9766> コナミHD 4540 -25 -0.95
<4021> 日産化 3220 -25 -0.95
<1333> マルハニチロ 3035 -245 -0.93
<2871> ニチレイ 2683 -44 -0.84
<9735> セコム 7934 -22 -0.84
<4503> アステラス薬 1513.5 -4 -0.76
<2269> 明治HD 9490 -100 -0.76
<2503> キリンHD 2101.5 -20 -0.76
<2282> 日本ハム 3015 -20 -0.76
<9433> KDDI 2866 -3 -0.68
<1332> 日水 519 -18 -0.68
<6841> 横河電 1639 -18 -0.68
<1925> 大和ハウス 3199 -16 -0.61
＜AK＞
情報提供元： FISCO