竹内製作所<6432>は急落。17年2月期の営業利益は前期比17.4%減の134.04億円で、コンセンサス(150億円程度)を下回って着地。円高により、外貨建て売上の円換算額が減少したことが要因となったもよう。また、18年2月期の通期営業利益のコンセンサスは165億円で、会社計画が同12.7%減の117.00億円と示されたことも嫌気されている。
鋼材を主とした原材料及び海上輸送コストの高騰、英ポンド安などの影響を見込んでいるようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 竹内製作所---急落、前期実績及び今期見通しが揃ってコンセンサス下振れで