栗林商船<9171>

3ヶ月後
予想株価
450円

北海道から本州の貨物航路運航がメインの海運会社。主要荷主は王子製紙、日本製紙、日本製鋼所など。新規貨物の取り込みが収益に好影響。ホテル事業は利益伸びる。燃料油安も寄与し、17.3期3Qは大幅増益。

18.3期も雑貨・商品車輛・プラント輸送などは堅調維持か。不動産事業は順調。収益面は燃料価格上昇が響く。収益鈍化懸念が株価の上値抑制要因だが、バリュエーション面の割安感が下支え要因。当面は底堅い展開か。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/43,000/2,200/2,200/1,250/98.12/6.00
18.3期連/F予/43,800/2,100/2,100/1,160/91.05/6.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/03/30
執筆者:YK





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情報提供元: FISCO
記事名:「 栗林商船<9171>のフィスコ二期業績予想