川崎化<4117>は一時ストップ高。横浜国立大学と共同で、機能化学品を研究開発すると一部専門紙が報じている。同大学が保有する装置を用いて、同社が世界で唯一量産技術を持つナフトキノンの誘導体の作用機構解明や分子設計に取り組み、3Dプリンター向け樹脂材料向けの次世代光増感材を開発するようだ。3Dプリンターは米国や欧州で普及が加速しており、需要取り込みへの期待感が先行する展開に。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 川崎化---一時ストップ高、横浜国立大学と次世代光増感材を開発すると報じられ