大末建設<1814>

3ヶ月後
予想株価
950円

マンション事業、建設事業、リニューアル事業が主力の総合建設会社。高い施工品質やノウハウが強み。受注高は建築比率が上昇。工事採算は改善。17.3期3Q経常利益は通期計画超過。通期利益予想の据え置きは保守的。

マンションなど民間向け受注が伸びる。東京五輪まで案件続く。18.3期も増収続く公算。リニューアル事業を強化。株価指標面で割高感はないが、収益回復の鈍さが懸念材料。当面の株価は上値の重い展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3期連/F予/62,800/3,500/3,450/2,650/249.67/20.00
18.3期連/F予/64,500/3,700/3,650/2,750/259.09/10.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/03/30
執筆者:YK





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情報提供元: FISCO
記事名:「 大末建設<1814>のフィスコ二期業績予想