アウトソーシング<2427>は3日、ベンチャー投資を手掛けるアイビス・キャピタル・パートナーズ(本社:中央区)を運営会社とするOS投資事業組合を2017年4月3日に共同で設立したと発表。

今後は、技術系派遣事業者の中で新しい技術やサービスを持ち、アウトソーシンググループの顧客基盤や営業力をはじめとするリソースを活用して、ともに成長する事業シナジーが期待できる企業に対して、出資を通じて育成を行う。さらには社会的課題となっているクライアント企業における技術者不足のソリューション提供を図っていく考えだ。

アウトソーシングは、中期経営計画「VISION 2020:新フロンティア創出への挑戦」を掲げており、国内のアウトソーシング事業においては、改正労働者派遣法及び改正労働契約法に伴う「雇用の2018年問題」に際した業容拡大を戦略としている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 アウトソーシング---プライベートファンドの共同設立を発表