大平洋金属<5541>のフィスコ二期業績予想

大平洋金属<5541>

3ヶ月後
予想株価
430円

ステンレス原料フェロニッケルの精錬で世界3位。精錬の時に生じる副産物で人工砂も生産している。ニッケル価格に業績が連動しやすい。ニッケル価格下落で赤字が続くが中計では19.3期に営業益黒字化・復配を目指す。

構造改革で固定費削減進む。ニッケル価格の底入れも追い風。17.3期が想定よりも赤字幅縮小か。18.3期も赤字幅縮小へ。ニッケル鉱石の供給不安は気掛かり。株価は利益回復を確認しながら徐々に上向く展開を想定。

会計期／実予／売上高／営業利益／経常利益／純利益／EPS／配当
17.3連／Ｆ予／38,000／-2,000／0／-800／-4.10／0.00
18.3連／Ｆ予／44,000／0／2,000／1,500／7.69／1.00
※単位：百万円、円、Ｆ予：フィスコ予想

執筆日：2017/03/16
執筆者：JK





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