綜研化学<4972>

3ヶ月後
予想株価
1,800円

アクリル系接着剤が主力。粘着テープや特殊機能材、有機微粒子なども手掛ける。中国の拡大に向け現地工場に最新鋭設備を導入。中国合弁も完全子会社化。新規事業としてナノインプリント事業の量産・供給体制確立目指す。

主力の接着剤関連が中国のLCD向けに好調。原料安なども効く。17.3期は会社計画並みの増益を予想。特配。18.3期も接着剤が続伸へ。ナノインプリント量産案件の受注獲得にも期待。株価は高値追いの展開を想定。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
17.3連/F予/26,000/2,400/2,000/1,400/168.96/45.00
18.3連/F予/27,300/2,600/2,400/1,650/199.13/45.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2017/03/30
執筆者:JK





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情報提供元: FISCO
記事名:「 綜研化学<4972>のフィスコ二期業績予想