(1) JSバックアップ ・ サブスクリプション(月額課金)型ビジネスをさらに推し進め、顧客層拡大を目指す。 ・ CPI(Cost per Install)広告を採用し、新たな収益源として広告モデルの導入を図る。 ・ 大手キャリアが展開するアプリ取り放題サービスへの採用にチャレンジする。
(2) IoT関連 a) 顔認識エンジンの商用化版リリース 「VLOG Face Detector」は、Deep Learningを始めとする特徴抽出手法やその他の機械学習アルゴリズムを独自のノウハウで組み合わせた顔認識ソリューションである。監視カメラや家庭用ロボットなどに応用することで、店舗やオフィスの入退室管理や行動分析、家族の特定などが可能となる。2017年下期より、顔検知機能・顔学習・顔識別機能を搭載した顔認識エンジンを商用化する予定である。さらに、2017年中に表情認識技術を提供予定である。
b) IoT Gateway Device Solution の商用化版をリリース 「IoTゲートウェイソフトウェア」は、Bluetooth®、ZigBee®を始め、様々な無線通信規格、IoT通信規格間の相互接続を可能にする。家庭用TVほか、様々な機器に接続可能で、過去のハードウェア資産も有効活用できる。機器メーカーの「IoTゲートウェイボックス」に採用が決定し、2017年中の発売に向け開発中である。