東ソー<4042>は続落。17年3月期営業利益は前期比5割増の1050億円前後で、2年連続過去最高益になると報じられている。売上高の4割弱を占めるウレタン原料や塩ビ樹脂、
「クロル・アルカリ事業」などがけん引するもよう。競合の生産トラブルなどで需給が引き締まり市況が改善、想定より利幅が拡大するようだ。なお、競合の供給回復による、市況反転懸念も指摘されており、18年3月期期初段階での営業減益予想の可能性を嫌気。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 東ソー---続落、18年3月期期初段階での営業減益予想の可能性を嫌気