ヤマトHD<9064>は大幅反発。野村証券はレーティングを「Neutral」から「Buy」、目標株価を2200円から3000円に引き上げている。宅急便は、人件費・庸車費単価の上昇から、事業が持続的に維持できないリスクが顕在化。今後は労働環境改善に伴い、ピーク時期の追加費用、再配達費用への対策を打つ可能性が高いとみている。また宅配BOXへの優先配送に取り組むことで利益率も改善し、19年3月期に営業最高益を更新すると判断したようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヤマトHD---大幅反発、野村証券はレーティングを格上げ