大垣銀<8361>は急落。新株発行及び自己株式の処分並びに株式売出しを発表。公募による新株発行5600万株、オーバーアロットメントによる売出し900万株、公募による自己株式の処分500万株を実施することから、希薄化や需給悪化懸念が先行する格好(希薄化率は最大18.4%)。調達資金により、財務基盤の強化を図ると同時に、手取金を原資として、持続的成長が見込まれる地域の資金需要に対して積極的にリスクマネーを供給するようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 大垣銀---大幅反落、新株式発行や株式売出しなどで希薄化懸念先行