テクノスジャパングループの人工知能エンジンScorobo for Fintech Charged StockAnalysisLogic(以下、Scorobo for Fintech)β版(最新改良版)と、フィスコアナリストの目線を組み合わせた「AI特選銘柄レポート」の 第3弾が提供される。

ミスなく複雑な分析が短時間でできるAIの判断をベースに、投資分析の専門家であるアナリストの判断を融合し銘柄を選定していることが、この「AI銘柄選択レポート」の最大の特徴である。第3弾は、対象テーマが増加したほか、テーマの中で更に細分化している。細分化によって、より精度の高い銘柄選定を目指しているようだ。例えばテーマの1つの「AI」では、「ソリューション系」「解析系」「サービス系」と細分化している。また、各テーマの母数も前回の30社から約100社に拡大しており、従来レポートよりも多くの銘柄をカバーしている点も特徴だ。

以前に配信した結果検証記事の通り、1月16日に配信した第1弾は順調なスタートを切っており、不安定な相場環境のなか、上昇率20%を超える銘柄が相次いだ。

また、2月6日に配信した第2弾については、復調を想定して大型株からも1銘柄を選別したほか、中小型株の個別銘柄物色という見方を受けて各テーマから選定していた。こちらも予測スコアが1週間先、2週間先、4週間先と日を追うごとに高くなっていく銘柄となっていた。こちらも発売から1週間が経過したが、順調な値動きをみせている。

なお、執筆に携わったアナリストからは「銘柄選別が楽になった」との声とともに、「スコアの高い銘柄を中心に見ていくと、自分の銘柄選別の感覚と合っている」といった感想も寄せられており、AIとアナリストとの好相性がうかがえる。

※第3弾は、2月17日(金)の配信予定。

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「AI特選銘柄レポート」は、テクノスジャパン<3666>の子会社テクノスデータサイエンス・エンジニアリング(TDSE)とフィスコ<3807>による、FinTech分野における業務提携の第一弾。TDSEの人工知能エンジンScorobo for Fintech Charged StockAnalysisLogic(以下、Scorobo for Fintech)β版(最新改良版)を装填したフィスコAIが、銘柄選択・相場予想等をしたもの。フィスコAIによるデータ解析から抽出された銘柄をフィスコのアナリストが取り上げ、コメントを執筆したレポートである。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 フィスコ、テクノスJPNと共同でAI活用の銘柄選択レポート第3弾の提供へ