以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家amema氏(ブログ「株は誰でも勝てる」の著者)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2017年2月3日時に執筆

<<トランプ氏が就任してからどの位の人が記事を記載したのか
ちょっと気になる程、巷では耳にします
自分も記事を記載する上ではどうしても書かざるを得なくなっています。

日本でもこれだけ注目を浴びている事はある意味、前大統領のオバマさんも
同様だったと思います。
但し、期待度から行くと全く異なりますけどね。
では本当にアメリカの為に全力を尽くし政策を行ったならば、強いアメリカという
目指されている国になるのでしょうか?

強いアメリカとは全ての国民が全員ハッピーになる事なのでしょうか?
この問いの答えは少し時間が経ってからになると思います。
恩恵は少なくともバラバラに訪れる訳ですし、またその恩恵に
預かれない人も出てくる訳です。

そこから察知するとトランプ氏が行う政策の順番からすれば
まず人数の多い人に恩恵を分配するのが筋です。
では何からと言えば、まずは貿易=TPPの脱退で国民の目を引き
海外からアメリカに進出している製造業を叩いてアメリカ第一主義を演出するそのターゲットがトヨタだったりする訳です。
アメリカの大統領が一企業のコメントをする事は非常に珍しく、トランプ氏は政治家ではなく企業家なのだとつくづく思い知らされます。



メキシコとの間に壁を作ると宣言されれば建設業の方々は恩恵を受け、アラスカからの
石油パイプラインを引くと石油業界が潤う。
その度にその業界が賑わう訳ですね。

日本はどうかと言えば、彼の頭の中ではアメリカに輸入させ儲けて、アメリカからの輸出は関税をかけ保護している国に写っているようです。つまりはその代表例が自動車の様です。

我々の日本から見ると欲しい車が有れば関税関係なく購入するでしょうから、かなり違うと感じます。魅力ある車造りが先の様に感じます。この内容をアメリカ国内の人が分かってくれれば
良いのですが……

ここに本文を記載してください。
文字数は最大2000文字程度です。
少ない分には構いません。

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執筆者名:amema
ブログ名:株は誰でも勝てる


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情報提供元: FISCO
記事名:「 【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家amema氏:アメリカ経済は一人旅?