2010年に改定した環境ビジョンにおいて、2050年時点での環境負荷ゼロを目標に掲げている。環境ビジョンを改定した2010年にRoad to Zeroを策定、2050年までの道筋を示し、それに基づき5ヶ年ごとに具体的な目標及び施策を示すのがGreenManagementの位置付けだ。2016年3月期に終了したGreen Management 2015では、ほとんどの目標を超過達成した。同社は環境問題はリスクだけでなく機会であるとも認識、積極的な姿勢で取り組んでいる。技術の進歩により我々の暮らしが大きく変化してきたことは誰もが同意する事実であり、同社の取り組みの成果次第で大きく環境及び社会を変える可能性がある。