メディシノバ<4875>は7日、米国で開催された第50回冬季脳研究学会において、既に完了済のMN-166(イブジラスト)のメタンフェタミン(覚醒剤)依存症適応のフェーズ 1b 臨床治験から新たに得られた解析結果が発表されたと開示した。

新たな解析により、メタンフェタミン依存患者における、イブジラストの神経保護作用ならびに抗炎症作用が示された。特に今回の結果は、実際の臨床治験被験者からの血液サンプルのバイオマーカー解析によって、イブジラストの神経保護作用、抗炎症作用 を示した初めてのケースとなっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディシノバ---MN-166のフェーズ1b臨床治験において、新たな知見を発表