アライドアーキテクツ<6081>は1日、海外子会社であるReFUEL4 Pte. Ltd.（リフュールフォー、以下ReFUEL4社）が米Snap, Inc.が運営するSNS「Snapchat」の広告パートナープログラム「Snapchat Partners」において、クリエイティブAPIパートナー※に認定されたと発表した。
※API…Application　Program　Interfaceの略。プログラミングの際に使用できる命令や規約、関数等の集合のこと。

アライドアーキテクツはSNSマーケティング総合支援プラットフォーム「モニプラ」の運営を主軸とする国内最大級のSNSマーケティング専業会社。現在は中国や東南アジア向けのサービスも手掛け、海外展開を加速させている。

シンガポールに拠点を置く海外子会社のReFUEL4社は、FacebookおよびInstagramの広告パートナーとして認定のもと、広告主企業とクリエイターをマッチングする成果報酬型の広告クリエイティブ制作プラットフォーム「ReFUEL4」を提供している。広告に対するユーザー反応率を機械学習（マシンラーニング）にかけることで最適なデザインを解析する独自の人工知能を持ち、これまで米IBM社や米PayPal社、中国Cheetah Mobile社など多数の世界的な企業が導入している。

今回のパートナー認定により、「ReFUEL4」の顧客企業は「Snapchat」においても動画広告を活用したマーケティング施策が可能となる。今後は、「Snapchat」に広告を出稿したいと考える企業に向けて更なるサービスの拡充に努め、広告施策における費用対効果の向上を目指していく方針。




＜TN＞

情報提供元： FISCO
記事名：「 アライドアーキテクツ---海外子会社がSnapchatの広告パートナーに認定 」