カシオ計<6952>は続落。17年3月期第3四半期の連結決算を発表。10-12月期の営業利益は68.95億円で、コンセンサス(84億円程度)を下回る着地となったことが嫌気されている。
構造改革の影響で、システムセグメントで22億円の営業損失を計上したことなどが背景に。時計や電卓好調に推移するなどポジティブな側面も。なお、野村證券は、同社レーティングを「Neutral」継続、目標株価を1450円から1650円と引き上げている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 カシオ計---続落、システムセグメントでの22億円の営業損失が重しに