コニカミノルタ<4902>は急落。17年3月期の第3四半期決算を発表。10-12月期の営業利益は前年同四半期比約19%増の159.16億円で着地した。しかし、一過性の特許関連収入77億円を計上しており、これを除くとコンセンサス(130億円程度)を下回ることから、売りが優勢に。情報機器事業で、欧州通貨に対する円高の影響を大きく受けたことが背景に。具体的には為替の変動が、営業利益で172億円の減益要因となったようだ。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 コニカミノルタ---急落、17年3月期の第3四半期決算で