タカタ<7312>はストップ高。24日に発表した「当社の再建に関する一部報道について」という発表が材料視されている。一部メディア報道をきっかけに、法的整理の可能性が高まっているとの見方が広がり、足元で株価は大きく売られ、24日には一時400円割れの場面も。しかし、同発表のなかで、「法的手段による再建を選択することは当社として想定しておりません」と明言したことで、上場廃止という最悪シナリオ回避への思惑が高まる方向に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカタ---ストップ高、法的整理は想定していないとのコメントを受け