ソニー<6758>

3日ぶりに反発。足下で5日線に上値を抑えられる格好での調整が続いているが、25日線接近で自律反発へ。PS VRは品薄状態が続いているが、1月26日に国内追加販売を開始、シリーズ最新作にしてPS VR対応ソフトでもあるカプコン<9697>の「バイオハザード7 レジデント イービル」も発売される。追加販売でも品薄状態が解消されないようだと、VRブームの根強さが確認できよう。



富士フイルム<4901>

足下で調整が続いている。週足の一目均衡表では雲上限に上値を抑えられる格好での調整となり、転換線レベルでの攻防に。一方で13週線まで下げてきており、いったんは自律反発が意識されやすい。



日本電産<6594>

上昇する13週線を支持線とした強いトレンドが継続している。日足ベースでのボリンジャーバンドでは+2σを上回っており、過熱感が警戒されやすいだろう。ただし、長期トレンドでは15年8月高値の11415円処を意識。押し目買い意欲の強さも意識されやすいだろう。



<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 ソニー、日本電産など◆今日のフィスコ注目銘柄◆