旭硝子<5201>は続伸。同社は19日大引け後に、16年12月期の連結営業利益見通しを従来の840億円から950億円に修正している。市場コンセンサスの860億円強を大きく上回る上方修正が好感されている。化学品事業や液晶用ガラス基板の出荷数量が好調に推移したこと、米国子会社の年金制度改定に伴う一時利益(約20億円)などが背景となっている。なお、税引前利益、当期純利益についてはいったん「未定」に変更している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 旭硝子---続伸、16年12月期の連結営業利益の大幅上方修正で