ネクステージ<3186>は10日、2016年11月期決算を発表。売上高が前期比38.2%増の872.01億円、営業利益が同70.5%増の21.63億円、経常利益が同55.7%増の20.86億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同58.4%増の13.33億円だった。

中古車販売店事業は、関東甲信越地方1拠点(3店舗)、東海北陸地方3拠点(3店舗)、関西地方1拠点(1店舗)、計7店舗を出店。一方、関東甲信越地方及び関西地方の併設店(7店舗)を統合した。また、東海北陸地方に既存店の併設店として買取専門店7店舗を出店したことにより、16年11月末時点の拠点数は47拠点(63店舗)になっている。

17年11月期通期予想については、売上高が前期比14.7%増の1000.00億円、営業利益が同15.6%増の25.00億円、経常利益が同15.0%増の24.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.5%増の15.00億円を見込んでいる。今期についても、整備収益の向上を図るために大型店の出店、安定的な仕入供給を実現するために買取専門店の出店を推進へ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ネクステージ---17.11期は2ケタの増収増益見通し、引き続き大型店や買取専門店の出店を推進へ