東芝<6502>は連日の急落。原発事業の損失額次第では債務超過転落へのリスクも残るほか、増資による希薄化けの警戒感なども含め、不透明感の強まりから手仕舞い売り圧力が強まっている。S&P、ムーディーズなど格付け会社の引き下げも相次いでいる。一部では、取引先銀行団が金融支援で協議に入ったとも伝わっている。債務の株式化なども含めて幅広い支援策を検討するようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝---連日の急落、先行き不透明感から処分売りが続く