東芝<6502>はストップ安。米国の原発事業で数千億円規模の減損損失が出る可能性があると正式に発表している。前日の報道でも数千億円の損失計上の可能性が指摘され株価は大きく売られたが、資本増強に伴う大幅な希薄化への警戒感に加え、半導体事業においても、資本不足によって必要とされる投資の実行が難しくなる公算があり、先行きの不透明感も強まる状況に。あらためて処分売りが急がれる形にもなっている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東芝---ストップ安、原発事業での損失計上の可能性を正式発表