学研ホールディングス<9470>は22日、単元株式数の変更に伴う株主優待制度の変更を発表。また、配当予想の修正も発表した。同社は、2017年4月1日を効力発生日として、単元株式数を1,000株から100株へ変更する。

株主優待制度に関しては、優待商品数種を、9月30日時点の株主名簿において、100株以上の保持で1つ、300株以上の保持で2つまで選べる。また、株式併合に伴い、2017年9月期の配当予想は、1株当たりの期末配当予想額を6円から60円に修正。単元株式数の変更と株式併合も同時に行う事から、株主優待と配当金額に実質的な変更はない。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 学研ホールディングス---株主優待制度の変更と配当予想の修正を発表