BEENOS<3328>は22日、譲渡制限付株式報酬として新株式発行を行うと発表。また、それにより主要株主の異動が生ずることになった。

発行する株式は同社普通株式66,000株、発行価額は1株につき1,511円で、発行総額は99,726,000円となる。割当対象者と割り当てる株式数は、同社取締役4名49,000株、当社執行役員2名4,500株、当社子会社取締役2名4,500株、当社子会社執行役員4名8,000株。同社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブとともに、株主との一層の価値共有を進めることを目的として、譲渡制限付株式報酬制度の導入としている。

新株発行により、2017年1月20日付けで、同社株主デジタルガレージの異動が見込まれている。デジタルガレージは現在、同社株式を1,227,000株保有していて、総株主の議決権の数に対する割合が10.06%から9.99%となる予定。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 BEENOS---譲渡制限付株式報酬としての新株式発行ならびに主要株主の異動を発表