芙蓉総合リース<8424>は19日、岩手県九戸群軽米町で建設を開始する国内最大規模の太陽光発電所に出資すると発表。約300ヘクタールの用地に建設され、その出力は約80.8MW(モジュールベース)と、国内最大規模の太陽光発電所となる予定。

年間予想発電量は約8,700万kWhとなり、一般的な家庭の年間消費電力量に置き換えると約2.5万世帯分に相当する。

発電所の運営は、今回の事業を主導した環境ベンチャーのレノバや同社などが共同出資する運営会社が担う。今年12月中にも工事を開始し、2019年12月の運転開始を目指す計画。

同社は、今後、太陽光発電事業を通じ、再生可能エネルギーに注力していく方針。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 芙蓉総合リース---岩手県に建設する国内最大規模の太陽光発電所に出資