メディシノバ<4875>は19日、現在実施中のMN-166の進行性多発性硬化症を適応とするフェーズ2b臨床治験が当初の予定どおり継続されることが決定したことを発表した。

有効データにより治験継続の危険性および無益性の解析を外部独立機関であるデータ・安全性モニタリング委員会(DSMD)が検証した結果、国立神経疾患脳卒中研究所(NINDS)に対して、本治験を継続するよう勧告し、それを受けNINDSが本治験の継続を決定したもの。

同社によると、最終的な治験データ解析を得られる時期は、2017年下半期を予想している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 メディシノバ---MN-166の進行性多発性硬化症を適応とするフェーズ2b臨床治験継続が決定