アウトソシング<2427>は買い優勢。前日に業績予想を下方修正、通期営業利益は従来予想の54億円から37億円に減額している。M&A関連費用の増加が下振れの主因。第3四半期の段階で計上されていた分に加えて、昨日発表したドイツ企業の買収費用も計上される。また、中期計画数値の修正も発表、2020年度のEBITDAは従来予想の315億円から344億円に上方修正。
M&A効果による中期成長期待が先行。


<SK>

情報提供元: FISCO
記事名:「 アウトソシング---買い優勢、中期計画の上方修正を評価へ