イー・ガーディアン<6050>は7日、インターネットメディアにおける薬機法審査代行業務や著作権侵害記事チェック業務の問い合わせが、11月末より数倍に増加していることを受け、インターネットメディアのコンテンツ審査専門部隊「コンテンツ・ガーディアン」を発足したと発表。同社は、ネットセキュリティのリーディングカンパニーとして、インターネットメディアの運用支援や広告審査代行、著作権侵害防止サービスを展開している。

現在、キュレーションメディアにおいて、記事の信ぴょう性や著作権侵害の疑いなどの観点から、掲載記事の削除や非公開が相次ぐなど、その運営管理体制、在り方が大きな社会問題へと発展。今後、オウンドメディアなどにも波及する恐れがあるとし、今回の発足に至ったとのこと。

同社は、これまで培ってきたインターネット広告やランディングページにおける審査経験と豊富な知識を活かし、インターネットメディアの運営者やクラウドソーシング事業者向けに、記事チェック体制の構築から薬機法・景表法の審査代行サービスなどを提供することで、コンテンツの品質向上始め、メディア運営の健全化支援に取り組む方針だ。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 イー・ガーディアン---インターネットメディアの提供コンテンツ品質向上、運営健全化支援の審査専門部隊発足