*08:18JST 今日の為替市場ポイント:29-30日の日銀金融政策決定会合に向けた思惑も相場を左右しそう
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円84銭まで下落後、158円34銭まで上昇し、158円16銭で引けた。原油価格の下落で、米長期金利が低下しドル売りが優勢となった。その後、米高官の話として、米国務省が湾岸諸国から大使館員退避命令準備しているとの報道で、米の対イラン攻撃強化を警戒し原油や金利が上昇に転じドル売りが後退。

本日10月22日の米ドル・円は方向感を探る展開か。中東情勢を巡る報道に原油相場と米長期金利が振らされており、インフレ圧力への警戒を通じたドルの変動要因となりやすい。テクニカル面では158円を中心としたこう着が続いており、下値では157円台後半のサポート、上値では200日移動平均線が位置する158円台半ばが節目として意識される。日本の防衛ラインとみられる160円が意識されると為替介入への警戒が高まり、引き続きドルに対する下押し圧力がかかりやすい。欧州では2027年のフランス大統領選の行方や予算案審議への不透明感から仏10年債利回りが一時5%と2002年以来約24年ぶりの高水準を記録しており、ユーロ関連の動向にも注意したい。来週29-30日の日銀金融政策決定会合に向けた思惑も相場を左右しそうだ。



<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 今日の為替市場ポイント:29-30日の日銀金融政策決定会合に向けた思惑も相場を左右しそう 」