*16:00JST 日経VI:低下、自律反発の会広がり警戒感やや和らぐ
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14日、前日比-2.32(低下率7.63%)の28.09と低下した。なお、高値は29.16、安値は27.20。昨日の米株式市場では、中国の半導体メモリーメーカーの技術進展を受けて競争激化への懸念が強まり、半導体関連株が売られ、ダウ平均、ナスダック総合指数はそろって下落した。一方、今日の東京市場では、日経平均が前日まで4日続落し短期間で大きく調整していたことから、自律反発を狙った買いが先行した。ただ、今晩に9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控えるなか、終盤には、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが14時ごろに2026年7〜9月期決算を発表すると、発表後に国内半導体関連の一角が一転して売りに押された。日経平均は小幅ながら5日続落で取引を終えたが、下値の堅さが意識されたことで、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードがやや後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移した。

【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 日経VI:低下、自律反発の会広がり警戒感やや和らぐ 」