*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ローツェ、乃村工芸、シリコンスタなど
<324A>ブッキングR 714 +12
反発。8日の取引終了後、ペットと泊まれる本格温泉宿「阿蘇温泉御宿小笠原」を運営するおがさわらの全株式を取得し、100%子会社化すると発表した。取得価額は1.47億円、アドバイザリー費用等を含む総額は1.73億円で、11月2日に株式譲渡を実行する予定。集客ノウハウやデジタルマーケティング力と、おがさわらの温泉・ペット共生型宿泊施設の運営ノウハウを融合し、九州での集客支援事業の拠点確保や施設の収益力強化を図る。

<6030>アドベンチャー 1563 +83
大幅反発。8日の取引終了後、総合旅行予約サイト「skyticket」がGoogleのフライト検索サービス「Googleフライト」と連携し、米国市場向けに航空券販売を開始したと発表した。米国の旅行者は検索結果から「skyticket」の航空券を直接検索・予約できるようになる。現在は一部路線で販売を開始しており、順次対象路線を拡大する。開始直後から米国ユーザーの予約も入っており、米国市場での新規顧客開拓や販売チャネル拡大につながることが期待される。

<4167>ココペリ 330 +8
反発。8日の取引終了後に、タイ現地合弁会社SIAM KOKOPELLIが、タイ政府機関の中小企業開発研究所(ISMED)と業務提携に関する覚書を締結したと発表した。タイ企業の海外ビジネスマッチングプラットフォーム「BIG ADVANCE GLOBAL」への参加促進や企業間ネットワーク構築、国内外への事業展開を支援するほか、日タイ企業間の商談機会創出にも取り組み、タイ企業の新たなビジネス機会創出を目指す。

<9984>ソフトバンクG 5739 -301
大幅続落。英紙では、オープンAIの年換算売上高がこれまで示唆されていた水準を約200億ドル下回ると報じている。オープンAIでは9月末時点の年換算売上高が500億ドルに近づいていると説明しているもようだ。これは9月下旬に各報道機関が伝えた700億ドルを大幅に下回る水準となっている。オープンAIへの出資企業として売りが先行する展開になっている。なお、本日はAI関連株に総じて売りが優勢。

<6323>ローツェ 5134 +700
ストップ高。前日に上半期の決算を発表、営業利益は231億円で前年同期比42.4%増となり、27年2月期通期予想は従来の381億円から531億円、前期比70.4%増に上方修正している。旺盛な半導体需要を背景に、売上高見通しが想定を上回る推移となっているもよう。市場コンセンサスの450億円レベルも上回る水準への上方修正に。また、業績の上振れに伴って、年間配当金も従来計画の20円から28円に引き上げ。

<8016>オンワードHD 751 +52
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は61.4億円で前年同期比7.0%増となり、第1四半期の同5.5%増から増益率はやや拡大したものの、従来計画の64億円をやや下回る着地となる。通期予想の128億円、前期比10.3%増は据え置き。一方、創業100周年の記念配当3円を実施すると発表、年間配当金は33円から36円に引き上げられている。利回り妙味の一段の高まりが買い材料につながっているようだ。

<9716>乃村工芸 1239 +63
大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は52.6億円で前年同期比23.7%減となったが、大型案件一巡の影響が大きかった第1四半期の同45.0%減に対して、6-8月期は27.7億円で同17.1%増と増益に転じている。上半期受注高も920億円で同21.1%増となり、過去最高の受注水準となっている。据え置きの通期予想134億円、前期比4.5%増は据え置いているが、足元でのモメンタム改善に伴い下振れ懸念などは後退の方向に。

<3907>シリコンスタ 1500 -240
大幅反落。前日に第3四半期の決算を発表、累計営業損益は2.1億円の赤字となり、前年同期比3.3億円の損益悪化となっている。また、通期業績予想を下方修正、営業損益は2億円の赤字予想から2.7億円の赤字に減額。主力ビジネスである開発推進・支援事業において受託開発の大型主要案件終了に伴う売上減を他案件で補えず、一部案件の売上計上時期の後ろ倒しや大手従来顧客によるサービス終了に伴う売上減なども影響。





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情報提供元: FISCO
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