*11:38JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):三協立山、わらべ日洋、CKDなど
<7803>ブシロード 478 +15
反発。7日の取引終了後、「パルワールド オフィシャルカードゲーム」のブースターパック第1弾と第2弾の累計世界出荷予定数が、11月初旬までに1100万パックを突破すると発表した。第2弾は10月30日に発売予定。全世界での講習会参加者数も累計2万4123人に達した。今後の商品展開への期待が高まりそうだ。

<3723>ファルコム 2690 +90
続伸。7日の取引終了後に、26年9月期の業績予想を上方修正し、売上高を43.00億円(前回予想比19.4%増)、経常利益を28.00億円(同27.2%増)へ引き上げた。『空の軌跡 the 2nd』『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』の販売が堅調に推移したほか、『空の軌跡 the 1st』のグローバル販売も好調で、過去最高を更新する見通しとなった。年間配当予想は60円とし、普通配当30円に加え、軌跡シリーズの世界累計販売1000万本突破を記念して30円の記念配当を実施する。

<4599>ステムリム 164 -1
もみ合い。7日の取引終了後に、栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とする幹細胞遺伝子治療技術「SR-GT1」について、米国で特許登録されると発表した。患者自身の水疱内から採取した間葉系幹細胞を培養・増殖し、正常なVII型コラーゲン遺伝子を導入して、再投与する技術で、今回の特許は細胞を患者の水疱内に投与する点を権利化したもの。現在は国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)支援のもと臨床応用を見据えた治験薬製造を進め、医師主導治験への移行を準備している。

<5932>三協立山 729 +100
ストップ高。前日に第1四半期の決算を発表している。営業利益は26.4億円で前年同期11.6億円の赤字から急改善、据え置きの通期予想40億円、前期比2.6倍に対する進捗率も66%の水準に達している。業績の大幅な上振れが意識される状況になっているとみられる。アルミ地金市況に連動した売上の増加、価格改定、国際事業における為替影響、自動車分野を中心とした物量の増加などが好業績の背景になっている。

<3391>ツルハHD 2128.5 +43.5
反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は548億円で前年同期比92.6%増となり、従来計画の526億円を上回る着地になっている。コンセンサス比では10億円ほど下振れる着地だが、足元の月次動向からみてネガティブなインパクトは乏しいようだ。ウエルシアの粗利改善などが想定以上となっている。統合シナジーに関しては、計画を上回る収益改善効果となっているようだ。

<2670>ABCマート 2797.5 +29.5
反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は361億円で前年同期比7.4%増となり、追加関税の還付を考慮しても、市場予想をやや上回る着地になっている。会社計画も14億円ほど上振れており、通期予想は656億円から672億円、前期比6.2%増に上方修正。上半期の上振れ分のみを反映した形であり、一段の上乗せ余地も残すとみられる。売り上げ回復などで韓国の利益率も改善に向かっているようだ。

<2918>わらべ日洋 2499 -114
大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は39.7億円で前年同期比25.0%減となり、従来予想の43.5億円を下振れる着地になっている。つれて、通期予想は従来の77億円から60億円、前期比19.4%減に下方修正。食材関連の売上高が想定を下回る見込みとなっているほか、国内食品関連事業において、包装材料価格やエネルギーコストが想定を上回ると見込んでいるもよう。なお、米国中西部エリアにおける工場稼働中止も決定。

<6407>CKD 5640 -290
大幅続落。357万800株の株式売出、並びに、53万5500株を上限としたオーバーアロットメントによる売出の実施を発表。売出人は、三井住友信託や三井住友海上など、大株主である7つの金融機関。売出価格は10月19日から22日の間までに決定。目先的な需給の悪化を警戒する動きが優勢。発行済み株式数の1.94%に当たる130万株、50億円上限の自社株買いも発表しており、やや株価下落の歯止めにつながっているとみられる。





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情報提供元: FISCO
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