今日の為替市場ポイント:ユーロの反応が円相場にも波及しやすい
FISCO 2026年09月10日 08:12:00
*08:12JST 今日の為替市場ポイント:ユーロの反応が円相場にも波及しやすい
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円09銭まで下落後、153円80銭まで上昇し、153円59銭で引けた。米財務省の国債買戻し拡大計画を睨みドル売りが優勢となった。その後、米財務省が初回、長期国債買戻し拡大オペレーションで最大60億ドル買戻しすると発表、一部で憶測のあった規模を下回ったため米国債相場は大幅続落。長期金利上昇に伴うドル買いに転じた。
本日9月10日の米ドル・円は神経質な値動きが続くか。米長期金利が高止まりする中でのドル安という需給のねじれが続いており、方向感を掴みにくい。本日は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、6月以来の追加利上げが見込まれる中でユーロの反応が円相場にも波及しやすい。日米当局によるドル高・円安けん制姿勢は根強く、上値は限られる一方、米金利の高止まりが下値を支える構図が続きそうだ。10日の米生産者物価指数(PPI)、11日の消費者物価指数(CPI)を控え、指標結果を見極めたいとのムードから振れ幅の大きい相場が予想される。
<CS>
9日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円09銭まで下落後、153円80銭まで上昇し、153円59銭で引けた。米財務省の国債買戻し拡大計画を睨みドル売りが優勢となった。その後、米財務省が初回、長期国債買戻し拡大オペレーションで最大60億ドル買戻しすると発表、一部で憶測のあった規模を下回ったため米国債相場は大幅続落。長期金利上昇に伴うドル買いに転じた。
本日9月10日の米ドル・円は神経質な値動きが続くか。米長期金利が高止まりする中でのドル安という需給のねじれが続いており、方向感を掴みにくい。本日は欧州中央銀行(ECB)理事会が予定されており、6月以来の追加利上げが見込まれる中でユーロの反応が円相場にも波及しやすい。日米当局によるドル高・円安けん制姿勢は根強く、上値は限られる一方、米金利の高止まりが下値を支える構図が続きそうだ。10日の米生産者物価指数(PPI)、11日の消費者物価指数(CPI)を控え、指標結果を見極めたいとのムードから振れ幅の大きい相場が予想される。
<CS>
情報提供元: FISCO
記事名:「 今日の為替市場ポイント:ユーロの反応が円相場にも波及しやすい 」