*04:14JST 7月28日のNY為替概況 28日のニューヨーク外為市場でドル・円は147円93銭まで下落後、148円57銭まで上昇し、引けた。

欧米通商合意に加え、米中協議で成長見通しが改善。さらに、米7月ダラス連銀製造業活動指数が予想外のプラス圏に改善、また、7月連邦公開市場委員会(FOMC)での金利据え置き観測、5年債入札も低調で長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。日本の政局不安に円売りも強まった。

ユーロ・ドルは1.1662ドルから1.1585ドルまで下落し、引けた。

ユーロ・円は172円75銭から172円07銭まで下落。

ポンド・ドルは1.3440ドルから1.3352ドルまで下落した。

ドル・スイスは0.8000フランから0.8035フランまで上昇した。

[経済指標]
・米・7月ダラス連銀製造業活動指数:+0.9(予想:-9.0、9月:-12.7)

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情報提供元: FISCO
記事名:「 7月28日のNY為替概況