*11:58JST 東京為替:ドル・円は反落、日米財務相会談に思惑 20日午前の東京市場でドル・円は反落。日経平均株価の序盤の強含みでリスク選好の円売りが先行し、145円51銭まで値を上げる場面があった。ただ、加藤財務相が米財務長官との会談で為替を含め議論する考えを示すと、円買いで144円72銭まで下落。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円72銭から145円51銭、ユーロ・円は162円75銭から163円81銭、ユーロ・ドルは1.1218ドルから1.1251ドル。
【要人発言】
・加藤財務相
「日米協議、これまで確認した為替原則ペースに議論」
「ベッセント米財務長官との会談で、為替含め2カ国間の諸問題を議論」
「G7では米関税措置を含め各国と率直な意見交換したい」


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は反落、日米財務相会談に思惑