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の上昇が相場をさらに押し上げた。終日相場は堅調に推移したが、終盤にかけトランプ大統領がメキシコやカナダに対する25%の関税賦課する計画を再表明したため上げ幅を縮小した。本日の東証グロース市場250指数先物は、底堅い展開を想定する。米国株が堅調に推移したことに加え、VIX指数が前日比0.72安の15.84で落ち着いていることから、投資家心理は安定しそうだ。日足チャートでは、前日に大陰線を形成したものの、一目均衡表が「三役好転」したことやサイコロジカルラインに過熱感がないことから、テクニカル的に売られる可能性は低そうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比1pt高の644ptで終えている。上値のメドは655pt、下値のメドは635ptとする。
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